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先物取引で大失敗する罠

ルールのない取引

初心者が先物取引で失敗するよくあるパターンのひとつに、ただ利益だけを追い、「こうなったらこうする」というルールを設けずに取引を始めていることがあげられます。
どこまでリスクをとるのか?期待するリターンはどのあたりなのか?を決めずに「大丈夫だろう」との謎の判断で取引を続けてしまうと、損失が出てきたときに狼狽するばかりになります。

決めたルールが果たして正しいのかどうかは、やってみないとわからない面はあります。ですが、取引に関するこの自分なりのルールがあるかないかでは決定的に結果が違ってきます。

金銭がかかってくると人は冷静になれないものです。
落ち着いて取引をするために絶対的な決め事を守っていた方が、なんとなくで取引を続けるよりもむしろ安心です。

情報不足は失敗のもと

金銭のからむものは日々、人々の様々な思惑が渦巻いている世界です。
相場を操縦したり他人を出し抜こうとする情報を流す輩がいないわけではありません。実際に先物の相場操縦で不公正取引にひっかかる大手金融機関もあるほどです。

投資の世界に限ったことではないかもしれませんが、初心者が情報不足により、玄人の情報操作にひっかかって大損することは少なからずあるものです。

常に情報を集め、またトレンド分析をしておかないと失敗するものと思っておいてよいでしょう。
人は信じたい情報ばかりを集める確証性バイアスが少なからずあります。自分の考えを裏付ける情報ばかりを漁っていると冷静な判断ができず、余計な損失を生み出しがちになります。
失敗しないためにはさまざまな角度から物事を検証しないといけませんね。